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アジアカップ2004 in CHINA・ファイナルラウンド 予選ラウンドの結果はこちら

 中国
フル代表監督:ジーコ コーチ:エドゥ・里内 猛 GKコーチ:カンタレリ 7月14日発表アジアカップ登録メンバー
No. POS 氏名 @ A B C D E 生年月日 身長 体重 血液型 所属 推定年俸 出身
12 GK 土肥 洋一 1973年7月25日 184 80 A FC東京 2500 熊本
23 GK 川口 能活 1975年8月15日 179 78 A ノーシャラン 4000 静岡
1 GK 楢崎 正剛 1976年4月15日 185 76 AB 名古屋グランパス 10000 奈良
17 DF 三浦 淳宏 1974年7月24日 176 69 O 東京ヴェルディ1969 3500 大分
3 DF 田中  誠 1975年8月8日 178 73 A ジュビロ磐田 5100 静岡
25 DF 茶野 隆行 1976年11月23日 177 74 B ジェフ市原 2200 千葉
5 DF 宮本 恒靖 1977年2月7日 176 72 A ガンバ大阪 5500 大阪
18 DF 松田 直樹 1977年3月14日 183 78 A 横浜F・マリノス 7000 群馬
14 DF 三都主
アレサンドロ
1977年7月20日 178 69 A 浦和
レッドダイヤモンズ
9000 ブラジル
22 DF 中澤 佑二 3 1978年2月25日 187 78 AB 横浜F・マリノス 4800 埼玉
21 DF 加地  亮 1980年1月13日 175 67 AB FC東京 1500 兵庫
16 MF 藤田 俊哉 1971年10月4日 174 64 A ジュビロ磐田 8200 静岡
26 MF 山田 卓也 1974年8月24日 177 76 A 東京ヴェルディ1969 3000 東京
15 MF 福西 崇史 2 1976年9月1日 181 74 A ジュビロ磐田 5400 愛媛
10 MF 中村 俊輔 2 1978年6月24日 178 69 O レッジーナ 7000 神奈川
8 MF 小笠原満男 1979年4月5日 173 72 O 鹿島アントラーズ 6000 岩手
6 MF 中田 浩二 2 1979年7月9日 182 74 B 鹿島アントラーズ 5200 滋賀
4 MF 遠藤 保仁 - 1980年1月28日 177 70 AB ガンバ大阪 5800 鹿児島
24 MF 西  紀寛 1980年5月9日 175 72 O ジュビロ磐田 3600 大阪
11 FW 鈴木 隆行 1 1976年6月5日 182 75 O 鹿島アントラーズ 4500 茨城
19 FW 本山 雅志 1979年6月20日 175 64 A 鹿島アントラーズ 5000 福岡
20 FW 玉田 圭司 3 1980年4月11日 173 63 AB 柏レイソル 2800 千葉
@オマーン戦Aタイ戦Bイラン戦○先発△途中出場得点 178.4 72.1 Cヨルダン戦Dバーレーン戦E中国戦



2004年7月20日 キックオフ18:00(日本時間19:00) スタジアム 重慶 32000人
日本 前半 1
後半 0
1 日本代表(24) vs オマーン代表(58) 0 前半 0
後半 0
オマーン

前半33分 10中村

中村、DFをかわしアウトサイドでビューティフルゴール!
前半9分 4アシューン
後半3分 3田中

後半25分 20玉田→19本山




後半39分 14三都主
後半41分 11鈴木→24西


後半19分
12A・ムバラク→6フバイス

後半30分
21ハディド→14ハメド
後半35分 8マイマニ→3アイミン
50% ボール支配率 50%
TOTAL 後半 前半 . 前半 後半 TOTAL
0 0 0 PK 0 0 0
4 1 3 CK 1 6 7
1 0 1 OS 1 0 1
1 0 1 間接FK 1 0 1
16 9 7 直接FK 6 11 17
8(2) 3(0) 5(2) シュート(枠内) 5(2) 11(5) 16(7)
小野がボランチだったら…(ニッカンスポーツより)
2004年7月24日 キックオフ20:30(日本時間21:30) スタジアム 重慶 25000人
日本 前半 1
後半 3
4 日本代表(24) vs タイ代表(64) 1 前半 1
後半 0
タイ

前半21分 10中村
カウンターが見事に決まりタイ先制
中村・完璧FK弾 同点!
 
前半12分 23スッティ
後半0分 3田中→8小笠原
後半0分 20玉田→19本山
後半12分 22中澤




後半24分 15福西


後半43分 22中澤
後半45分 15福西→6中田浩


中村CK→小笠原シュート→中澤シュート・逆転!




三都主CK→福西ドンぴしゃヘッド!


遠藤左サイドクロス→中澤ファーサイドヘッド!



後半15分
19ダッサコン→27ピチットポン
後半19分
26ウォラチャイ→25テダ

後半28分
21イッサワ→7ナロンチャイ
56% ボール支配率 44%
TOTAL 後半 前半 . 前半 後半 TOTAL
0 0 0 PK 0 0 0
8 5 3 CK 0 2 2
1 1 0 OS 3 3 6
2 2 0 間接FK 3 3 6
9 3 6 直接FK 7 7 14
15(8) 8(6) 7(2) シュート(枠内) 3(1) 6(4) 9(5)
.
2004年7月28日 キックオフ18:15(日本時間19:15) スタジアム 重慶
日本 前半 0
後半 0
0 日本代表(24) vs イラン代表(21) 0 前半 0
後半 0
イラン
前半8分 20玉田
前半16分 11鈴木
.

前半32分 26アラビ
前半41分 15タギプール

後半15分 23川口


後半25分 11鈴木→19本山
 
後半3分 13カエビ

後半23分
15タギプール→17モバリ

後半29分 19カメリ
54% ボール支配率 46%
TOTAL 後半 前半 . 前半 後半 TOTAL
0 0 0 PK 0 0 0
3 2 1 CK 4 3 7
4 2 2 OS 0 0 0
5 2 3 間接FK 1 1 2
14 7 7 直接FK 10 3 13
8(4) 4(3) 4(1) シュート(枠内) 3(2) 6(2) 9(4)
狙われた三都主の守り(ニッカンスポーツより)
2004年7月31日 キックオフ18:00(日本時間19:00) スタジアム 重慶 52000人
日本 前半 1
後半 0
1 日本代表(24) vs ヨルダン代表(40) 1 前半 1
後半 0
ヨルダン

前半14分 11鈴木
ヨルダン先制
右サイド中村FK→中澤ヘッド→こぼれ鈴木・同点!
前半11分 9シェルバイエ

後半11分 4遠藤→6中田浩


後半27分 20玉田→19本山



後半43分 14三都主
 
後半6分 17ハテム

後半24分
10モアヤド→11アナス

後半29分
9シェルバイエ→23デーブ
後半37分 4ラテブ
延長戦
延前 . .


延後9分 3田中誠→18松田
. 延後4分
3サイード→14シュボウル
PK戦













49% ボール支配率 51%
TOTAL 延長 後半 前半 . 前半 後半 延長 TOTAL
0 0 0 0 PK 0 0 0 0
8 3 2 3 CK 2 1 2 5
4 1 2 1 OS 1 1 1 3
5 2 2 1 間接FK 1 1 1 3
14 5 5 4 直接FK 8 13 4 25
15(8) 4(2) 6(2) 5(4) シュート(枠内) 6(4) 9(2) 3(1) 18(7)
反省点は多く、決してレベルの高い試合とは言えなかった。しかし不利な判定と悪い条件の中、多くの日本サポーターが「負けた」と
思った試合から勝ち残りをもぎ取った。今までまさかの失点や敗戦は数多く見てきたが、今夜は奇跡の勝利を見させてもらった。
運も実力の内。少しずつではあるが我が日本代表は勝負の世界の大切な何かをつかみかけているような気がする。
2004年8月3日 キックオフ18:00(日本時間19:00) スタジアム 済南
日本 前半 0
後半 3
延前 1
延後 0
4 日本代表(24) vs バーレーン代表(51) 3 前半 1
後半 2
延前 0
延後 0
バーレーン


前半19分 14三都主
前半25分 21加地
前半40分 4遠藤
前半44分 3田中→6中田浩
 
前半6分 30A・フバイル
前半13分 10サルミーン
後半0分 15福西→8小笠原
後半3分 6中田浩
後半10分 20玉田





後半41分 21加地→24西

後半45分 22中澤

中村・左CK→ニア中田ヘディングシュート 同点!
中田スルーパス→玉田DFを振りきりナイスシュート逆転







三都主クロス→中澤ボンバーダイビングヘッド再度同点!



後半18分 9アリ→23ナゼル
後半24分
10サルミーン→7ワダエイ
後半26分 30A・フバイル
後半40分 23ナゼル

後半42分 7ワダエイ
延長戦
延前3分 20玉田
延前12分 23川口
カウンター→玉田DFをまたも振りきりGK1対1シュート!
延前12分
12ジュマ→19ジャファル

延後4分 24西
. 延後2分 7ワダエイ
52% ボール支配率 48%
TOTAL 延長 後半 前半 . 前半 後半 延長 TOTAL
0 0 0 0 PK 0 0 0 0
6 0 2 4 CK 1 5 0 6
3 2 1 0 OS 1 2 0 3
3 2 1 0 間接FK 2 2 0 4
14 4 8 2 直接FK 14 3 6 23
16(9) 2(1) 6(4) 8(4) シュート(枠内) 6(2) 8(2) 7(4) 21(8)
攻撃的な時間帯を確実にモノ「ジーコイズム」浸透の4ゴール(ニッカンスポーツより)
2004年8月7日 キックオフ20:00(日本時間21:00) スタジアム 北京工人体育場 62000人
日本 前半 1
後半 2
3 日本代表(20) vs 中国代表(51) 1 前半 1
後半 0
中国
前半14分 11鈴木
前半22分 15福西


前半40分 6中田浩

中村FK→鈴木折り返し→福西ヘッド 先制!

中国 同点弾


前半25分 3スン・シャン
前半31分 21 リ・ミン


後半20分 6中田浩





後半47分 20玉田


中村CK→ファー中田浩 体で押し込む





中村スルーパス→玉田GK1対1を見事にダメ押し!
後半12分
9ハオ・ハイドン→11リ・イ

後半23分
22ヤン・ソン→7スン・ジハイ
後半31分
29リ・ジンユ→13シュ・ユンロン
後半38分 12ウェイ・シン
49% ボール支配率 51%
TOTAL 後半 前半 . 前半 後半 TOTAL
0 0 0 PK 0 0 0
4 2 2 CK 0 5 5
0 0 0 OS 3 2 5
0 0 0 間接FK 3 2 5
21 14 7 直接FK 10 9 19
8(5) 6(3) 2(2) シュート(枠内) 5(4) 5(3) 10(7)
  
試合直後ジーコ監督のコメント
本当に最大級の勝利だった。どんなときでもバランス崩さず、自分たちのサッカーをやった。下馬評は低かったが、困難を克服しながらひとつひとつ登り詰めて集大成を飾った。主役の選手たちに心からの賛辞を送りたい。大変だということは最初から分かっていた。自分たちの力を信じて、虎視眈々とチャンスを狙い、モノにしていくということ。どうしてもタイトルを取りたい、渡すものかという意地を見せた、素晴らしい大会だった。
日本の皆さん、ありがとうございました。その心強い声援が選手たちの足を止めずに動かしました。皆でこの勝利を祝いたいと思います。



ファーストステージ(リーグ戦方式) 2004年7月17日〜8月7日
Group A バーレーン 中国 インドネシア カタール 勝点
Aバーレーン(51) 7/17 20:00
△ 2-2
7/25 19:00
○ 3-1
7/21 18:30
△ 1-1
1 0 2 6 4 2 5
@中国(64) 北京
△ 2-2
7/21 21:00
○ 5-0
7/25 19:00
○ 1-0
2 0 1 8 2 6 7
Bインドネシア(96) 北京
● 1-3
北京
● 0-5
7/18 17:00
○ 2-1
1 2 0 3 9 -6 3
Cカタール(54) 北京
△ 1-1
北京
● 0-1
北京
● 1-2
0 2 1 2 4 -2 1
カタールがインドネシアに敗れたため中国、バーレーンが俄然有利に・・・
Group B ヨルダン 韓国 クウェート アラブ首長国連邦 勝点
Aヨルダン(40) 7/19 18:30
△ 0-0
7/23 18:30
○ 2-0
7/27 19:00
△ 0-0
1 0 2 2 0 2 5
@韓国(20) 済南
△ 0-0
7/27 19:00
○ 4-0
7/23 21:00
○ 2-0
2 0 1 6 0 6 7
Bクウェート(56) 済南
● 0-2
済南
● 0-4
7/19 21:00
○ 3-1
1 2 0 3 7 -4 3
Cアラブ首長国連邦(71) 済南
△ 0-0
済南
● 0-2
済南
● 1-3
0 2 1 1 5 -4 1
順当ならば韓国、ヨルダン。クウェートが一角を崩せるか・・・
Group C イラク サウジアラビア トルクメニスタン ウズベキスタン 勝点
Aイラク(43) 7/26 19:00
○ 2-1
7/22 18:30
○ 3-2
7/18 21:15
● 0-1
2 1 0 5 4 1 6
Cサウジアラビア(21) 成都
● 1-2
7/18 18:45
△ 2-2
7/22 21:00
● 0-1
0 2 1 3 5 -2 1
Bトルクメニスタン(93) 成都
● 2-3
成都
△ 2-2
7/26 19:00
● 0-1
0 2 1 4 6 -2 1
@ウズベキスタン(80) 成都
○ 1-0
成都
○ 1-0
成都
○ 1-0
3 0 0 3 0 3 9
サウジ有利は誰もが認めるが、トルクメニスタンとのまさかの引き分けで三つ巴の可能性も・・・
Group D イラン 日本 オマーン タイ 勝点
Aイラン(21) 7/28 18:15
△ 0-0
7/24 18:00
△ 2-2
7/20 20:30
○ 3-0
1 0 2 5 2 3 5
@日本(24) 重慶
△ 0-0
7/20 18:00
○ 1-0
7/24 20:30
○ 4-1
2 0 1 5 1 4 7
Bオマーン(58) 重慶
△ 2-2
重慶
● 0-1
7/28 18:15
○ 2-0
1 1 1 4 3 1 4
Cタイ(64) 重慶
● 0-3
重慶
● 1-4
重慶
● 0-2
0 3 0 1 9 -8 0
平均実力レベルからいくと最激戦グループ。イランが一歩先行するが日本の敗退も十分考えられるメンバー。
表記は現地時間、1時間足すと日本時間になります。

アジアカップ2004マスコット
A組1位 中国(64)
C組2位 イラク(43)
B組1位 韓国(20)
D組2位 イラン(21)
C組1位 ウズベキスタン(80)
A組2位 バーレーン(51)
D組1位 日本(24)
B組2位 ヨルダン(40)

セカンドステージ(ノックアウト方式)
. 試合No. 日程 会場 対戦カード
準々決勝
(クォーターファイナル)
25 2004/7/30 21:00 北京 中国・A組1位 1
2
3 0 0
0
C組2位・イラク
26 2004/7/30 18:00 成都 ウズベキスタン・C組1位 0
2
0
0
2 2 0
2
0
0
A組2位・バーレーン
3 PK 4
27 2004/7/31 21:00 済南 韓国・B組1位 2
1
3 4 2
2
D組2位・イラン
28 2004/7/31 18:00 重慶 日本・D組1位 1
0
0
0
1 1 1
0
0
0
B組2位・ヨルダン
4 PK 3
準決勝
(セミファイナル)
29 2004/8/3 21:00 北京 中国 1
0
0
0
1 1 1
0
0
0
イラン
4 PK 3
30 2004/8/3 18:00 済南 バーレーン 1
2
0
0
3 4 0
3
1
0
日本
3位決定戦 31 2004/8/6 20:00 北京 イラン 1
3
4 2 0
2
バーレーン
決勝
(ファイナル)
32 2004/8/7 20:00 北京 中国 1
0
1 3 1
2
日本

1位 2位 3位
日本 中国 イラン

祝アジアカップ連覇・祝2005コンフェデレーションズカップ・ドイツ大会出場権獲得
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1位のチームは2005年6月に開催されるFIFAコンフェデレーションズカップ・ドイツ大会(大陸王者決定戦)にアジアの覇者として出場権を得る。
この大会にはW杯優勝国ブラジル・開催国ドイツ・欧州覇者ギリシャなどの出場が確定しており、日本にとっては格好の経験の場となる。

アジア・サッカー連盟(AFC)は2004年7月17日、北京で総会を開き2008年に開催が予定されていた次回アジアカップを1年前倒しして、2007年に実施することを決めた。
アジアカップはこれまで欧州選手権、夏季五輪と同一年に開催されていたが、時期をずらすことでメディアへの露出を増やすのが狙い。
2007年以降は4年周期で実施され、結果的にFIFA女子ワールドカップと同一年開催となる。そして新たに開催地に地域ローテーションを導入し、2007年は東南アジア4カ国の共催で行うことも決定した。
また、次回から前回優勝国が自動的に本大会に出場できる権利をなくした。これは国際サッカー連盟(FIFA)が2006年のワールドカップ(W杯)に向けて講じた措置に合わせた。

表記について
多くのメディアやサイトでファーストラウンドの総当たり戦のことを「予選リーグ」、セカンドラウンドのノックアウト戦のことを「決勝トーナメント」と呼んでいますが、当サイトでは日本のサッカーが世界の舞台で活躍する状況を考慮し、表記を正しくするために以下のように整理いたします。

まず問題なのは「トーナメント方式」が和製英語的解釈でわれわれ日本人(だけ?)が「ノックアウト方式」と同義語として扱っていることにあります。
例えば先日の釜山アジア大会女子サッカーの正式名称は14th Asian Games - Football Tournamentの中の Women's Football Tournament です。
しかし競技は6チームの総当り(リーグ戦)で行われました。つまりTournamentとはどんな方法であっても勝ち抜き戦のことを言っているだけなわけです。
むしろ日本語では「大会」の方が適当な訳しかたではないでしょうか。(例:ゴルフのトーナメントは決して2人ずつのノックアウト方式ではない)
もちろんナイトゲームをナイターと言ったり、和製英語が市民権を得て、広く通用すればいいじゃないかという意見も理解できますが、世界の舞台で日本がプレーする幸せな時代になりつつある今、少し整理してもいいのでは?と思い問題提起したつもりです。

正しくは、アジアカップ予選ラウンドを通過してきた16チームが中国で行われるアジアカップ決勝ラウンドで、まずファーストステージ(グループステージ)を4グループによる総当り形式で戦い、勝ち残った8チームがセカンドステージ(ファイナルステージ)に進む。
セカンドステージ(ファイナルステージ)はノックアウト形式(負けたら終わり)で行われ、準々決勝(クォーターファイナル)・準決勝(セミファイナル)
・決勝(ファイナル)と進む。
つまり我が日本はオマーンと決勝トーナメント進出をかけて戦っているのではなく、すでに予選は通過済みでこの中国大会全体がアジアカップの決勝トーナメント(アジアカップ決勝大会)なのです。もしファーストステージで敗れ去った場合「予選リーグ敗退」などと表現するのは選手たちに失礼というものです。
以上のような解釈でサイト内表記を統一してまいりますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。

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