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2003年4月16日 日本代表vs韓国代表

日本 韓国
フル代表監督:ジーコ コーチ:エドゥー、里内猛 GKコーチ:アントニオ・ルイス・カンタレリ 4月8日、13日発表
No. POS 氏名 生年月日 身長体重 血液型 所属 推定年俸 出身
1 GK 楢崎 正剛 1976年4月15日 185 76 AB 名古屋グランパスエイト 4800 奈良
23 GK 曽ケ端 準 1979年8月2日 186 78 B 鹿島アントラーズ 3000 茨城
2 DF 秋田 豊 1970年8月6日 180 78 B 鹿島アントラーズ 8000 愛知
22 DF 名良橋 晃 1971年11月26日 170 72 A 鹿島アントラーズ 6000 千葉
6 DF 服部 年宏 1973年9月23日 178 73 AB ジュビロ磐田 5700 静岡
19 DF 山田 暢久 1975年9月10日 175 66 A 浦和レッドダイヤモンズ 3000 静岡
4 DF 森岡 隆三 1975年10月7日 180 71 A 清水エスパルス 5400 神奈川
17 DF 宮本 恒靖 1977年2月7日 176 70 A ガンバ大阪 3800 大阪
21 DF 坪井慶介 1979年9月16日 179 67 O 浦和レッドダイヤモンズ 480 東京
追加召集13 MF 奥  大介 1976年2月7日 173 72 A 横浜F・マリノス 5000 兵庫
15 MF 福西 崇史 1976年9月1日 181 74 A ジュビロ磐田 3000 愛媛
14 MF 三都主アレサンドロ 1977年7月20日 178 69 A 清水エスパルス 4500 ブラジル
追加召集7 MF 明神 智和 1978年1月24日 173 66 A 柏レイソル 4200 兵庫
8 MF 小笠原満男 1979年4月5日 173 68 O 鹿島アントラーズ 4600 岩手
16 MF 中田 浩二 1979年7月9日 182 74 B 鹿島アントラーズ 4700 滋賀
18 MF 遠藤 保仁 1980年1月28日 177 65 AB ガンバ大阪 3600 鹿児島
9 FW 中山 雅史 1967年9月23日 178 72 O ジュビロ磐田 8500 静岡
11故障 FW 久保 竜彦 1976年6月18日 181 74 A サンフレッチェ広島 2800 福岡
20 FW 山下 芳輝 1977年11月21日 177 67 AB ベガルタ仙台 1500 福岡
13故障 FW 黒部 光昭 1978年3月6日 177 75 B 京都パープルサンガ 2000 徳島
追加召集11 FW 永井雄一郎 1979年2月14日 184 70 B 浦和レッドダイヤモンズ 1500 東京
178.2 71.3

2003年4月16日 キックオフ 19:00 スタジアム ソウル・ワールドカップスタジアム 64,703人
日本 前半 0
後半 1
1 日本代表 vs 韓国代表
FIFAランキング
0 前半 0
後半 0
韓国
. 前半スコアレス .
後半ロスタイム 永井 永井ペナルティエリア→DFクリア→永井の足に当り→結果的にループのようなゴールジーコJAPAN初勝利! .
後半0分 20山下→13奥
後半31分 9中山→11永井
選手交代 後半15分 15金都根→18金ドゥヒョン
後半21分 20李東国→10崔成国
後半31分 6柳想鉄→12金サンシク
後半36分 8崔兌旭→4朴東赫
後半44分 22朴忠均→13朴住成
前半7分 中田浩二 警告 .
43% ボール支配率 57%
TOTAL 後半 前半 . 前半 後半 TOTAL
0 0 0 PK 0 0 0
2 0 2 CK 1 3 4
0 0 0 OS 3 1 4
1 0 1 間接FK 3 0 3
11 2 9 直接FK 10 5 15
8(4) 4(2) 4(2) シュート(枠内) 8(4) 8(3) 16(7)
●ジーコ監督・試合後の会見全文
今日の試合について
非常にいい試合だったと思う。韓国はホームということで、どんどん攻めてきた。しかし、日本もそれに臆せずに、中盤で争い(ボールを奪い合い)、(ラインを)引かずに積極的に攻撃を仕掛けていった。もちろん韓国が勝ってもおかしくない内容。両チームとも監督が代わって、まだ準備の段階ではあるが、現時点で自分たちの持てる力を出し合った素晴らしい試合だったと思う。
就任4試合目での初勝利。ゴールを決めた永井に対して
これだけチームが難しい状況の中で、相手とがぷり四つで組んで、ホームでやっているようなサッカーを、非常に強い気持ちで最後まで展開してくれた、そのことに対する勝利だったと思う。皆さんのおっしゃるように、勝ち、負け、という話がよく出てくるが、昨日申し上げた通り、今は強化の段階であって、精神的な強さ、アウエーであっても自分たちのサッカーができる、いい意味で自信を持って、どんどん伸びていくことが、日本にとって一番大切なことだと思っている。
永井については、空いたスペースで長い距離を走って、相手の裏に出たボールを――という良さがある。彼と交代した中山については、非常に精力的な素晴らしい動きで前線でチャンスを作ってくれた。(選手たちには)その闘志を無駄にせずに、じっくりと、動きを多くしながらカウンターのチャンスを待て、と指示した。そうしたこともあって最後にあのような形でゴールが生まれて、非常にうれしく思った。やはり相手に臆することなく、自分たちのサッカーを信じてどんどん前に行く、ということが(できたのが)1勝(を挙げたこと)以上にうれしい。
後半に改善した点は?
守備に関しては、日々良くなっていると思う。前半目に付いたのが、韓国の14番(李天秀=イ・チョンス)に(対応するために)服部、森岡が重なって頭越しにシュートを打たれたことだ。やはり秋田と森岡との関係についても、1人のFWに対して重なってしまうということが、それぞれ1、2回あった。そのあたりをもっとバランスを取ることで、もっと楽に(相手を)抑えられる、ということは指示した。(後半は選手たちが)それを頭に置いて、ボールと人とに対応するようになり、後半はしっかりした危なげない形になったと思う。
今日の韓国の守備については?
今日の試合を見ていると、やはり日本の置かれた状況と、韓国の置かれた状況に、似たものが感じられる。韓国も監督が変わり、3バックから4バックになった。それまでの3、4年、ひとつのシステムでやってきたものを、別のシステムにしてうまくかみ合うには、かなりの時間がかかる。選手たちにも迷いがあるだろう。
また、日本と韓国だけでなく、世界各国の代表監督が抱えている問題というのは、優秀な選手が国外に出ていて、彼らを招聘して、監督がベストと考えるチームで練習する時間が非常に少ないことだ。そのあたりのところで、やはり選手の理解度を高めながら、いい部分を引き出していかなければならない。コエーリョ監督も、そういったシステムの変更のことなどで悩みながら試合を進めていたのではないだろうか。
今日の日本の中盤については?
良かった。気にしていたのは4人のバランス。特に今回の韓国は中盤での寄せが非常に早いため、ミスからボールをさらわれるのが非常に怖かったが、そういったミスもなく、ボールを確実につなぐところではつなぐ、あるいは前へのフィードと、出すべきところで長いボール、つなぐところでつなぐ、ということができていたと思う。
小笠原のクリエーティブなプレーから1点が生まれそうにもなったし、中田と福西も非常にいいバランスで「つるべの動き」を見せていた。中田は早い時間帯にイエローカードをもらっていたので、2枚目をもらって退場しないようにあまり無理はしなかったが、要所を押さえながら左サイド、韓国の右からの攻撃にうまく対応してくれた。福西が上がった時には、中田が下がる。中田が上がった時には、福西が下がる。こうした「つるべの動き」に加えて、奥が入ったことによって、左のサポート、あるいは右に展開された時にバランスの良さが確実に現れたと思う。前の試合では現れなかったバランスというものが、選手たちに伝えた通りに、それがうまく取れた展開を見せてくれたと思っている。
スポナビより

劇的ゴール
FW:永井雄一郎
写真:スエイシナオヨシ


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