計算対象となる試合 |
過去48ヶ月間の国際Aマッチ |
勝ち点(A) |
全ての国際Aマッチにおいて、勝ち:3点、引き分け:1点、負け:0点とする。
ただし、PK戦での勝敗については勝ち:2点、負け:1点とする。 |
試合の重要度(B) |
国際Aマッチに4段階の重要度を設定する。
1.0:親善試合(東アジアサッカー選手権などの地域選手権も含む)
2.5:大陸選手権の予選、FIFAワールドカップ予選
3.0:大陸選手権の本大会、FIFAコンフェデレーションズカップ
4.0:FIFAワールドカップ本大会
※大陸連盟の主催する大会とは、AFCアジアカップ、アフリカネイションズカップ、
コパ・アメリカ、CONCACAFゴールドカップ、OFCネイションズカップ、サッカー欧州選手権の6大会を指す。 |
対戦国間の強さ(C) |
対戦国の強さはその時点での最新FIFAランキングが適用される。
1位は 2.00
2位以下は 200-(相手国のFIFAランク)/100 の値
150位以下は一律0.50 |
大陸連盟間の強さ(D) |
対戦国が所属する大陸連盟ごとに以下の定数を割り当てる。
UEFA: 1.0 CONMEBOL: 0.98 CONCACAF: 0.85 AFC: 0.85 CAF: 0.85 OFC: 0.85
この定数を元に、(対戦2国の定数の合計)/2 を大陸連盟間の強さの関係を表す係数とする。
同大陸同士の対戦は上記の定数がそのまま当てはまる。 |
各国際Aマッチにおけるポイント |
上記までに算出された値を元に、以下の式で計算しポイントを求める。
(A)×(B)×(C)×(D)× 100 |
ランキングポイントの算出 |
48ヶ月を12ヶ月ずつ4つに区切る。
直近の12ヶ月ごとに、上記の国際Aマッチで獲得したポイントの合計を計算し、行った試合数で平均をとる。
ただし、5試合以下だった場合は試合数を5とする。
直近の12ヶ月ごと獲得したポイントの割合は100%、50%、30%、20%とする。
得られた4つの平均値にこの割合を掛け、合算する。この数値がランキングポイントとなる。 |