■ランキング算出方法


2006年7月からの最新算出方法

・計算対象となる試合
過去48ヶ月間の国際Aマッチ

・勝ち点(A)
全ての国際Aマッチにおいて、勝ち:3点、引き分け:1点、負け:0点とする。
ただし、PK戦での勝敗については勝ち:2点、負け:1点とする。

・試合の重要度(B)
国際Aマッチに4段階の重要度を設定する。
1.0:親善試合(東アジアサッカー選手権などの地域選手権も含む)
2.5:大陸選手権の予選、FIFAワールドカップ予選
3.0:大陸選手権の本大会、FIFAコンフェデレーションズカップ
4.0:FIFAワールドカップ本大会
※大陸連盟の主催する大会とは、AFCアジアカップ、アフリカネイションズカップ、コパ・アメリカ、CONCACAFゴールドカップ、OFCネイションズカップ、サッカー欧州選手権の6大会を指す。

・対戦国間の強さ(C)
対戦国の強さはその時点での最新FIFAランキングが適用される。
1位は 2.00
2位以下は200-(相手国のFIFAランク)/100 の値
150位以下は一律0.50

・大陸連盟間の強さ(D)
対戦国が所属する大陸連盟ごとに以下の定数を割り当てる。
UEFA:1.0、CONMEBOL:0.98、CONCACAF:0.85、AFC:0.85、CAF:0.85、OFC:0.85
この定数を元に、(対戦2国の定数の合計)/2を大陸連盟間の強さの関係を表す係数とする
同大陸同士の対戦は上記の定数がそのまま当てはまる。

・各国際Aマッチにおけるポイント
上記までに算出された値を元に、以下の式で計算しポイントを求める。
(A)×(B)×(C)×(D)×100

・ランキングポイントの算出
48ヶ月を12ヶ月ずつ4つに区切る。
直近の12ヶ月ごとに、上記の国際Aマッチで獲得したポイントの合計を計算し、行った試合数で平均をとる。
ただし、5試合以下だった場合は試合数を5とする。
直近の12ヶ月ごと獲得したポイントの割合は100%、50%、30%、20%とする。
得られた4つの平均値にこの割合を掛け、合算する。この数値がランキングポイントとなる。





2006年6月以前の算出方法

公表月から過去8年間の各国代表試合(Aマッチ)について、6つの基準でポイントを計算し、月1回発表

1.勝敗
2.得点
3.アウェーボーナス
4.大会の重要度

親善試合
×1.00
コンフェデカップ
×1.75
コンチネンタルCS予選
×1.50
コンチネンタルCS決勝
×1.75
ワールドカップ予選
×1.50
ワールドカップ決勝
×2.00
5.大陸格差の補正
UEFA同士
×1.00
CONMEBOL同士
×0.99
AFC同士
×0.93
CONCACAF同士
×0.94
CAF同士
×0.96
OFC同士
×0.93

6.実力格差の補正

以上で各試合のポイントを決定後

・年間7試合以上した場合、ポイントの高い試合から7試合の総ポイントに全試合の平均値×7を加算し、2で割る。

・過去のポイントを加味する。
今年のポイント
8/8評価
1年前のポイント
7/8評価
2年前のポイント
6/8評価
3年前のポイント
5/8評価
4年前のポイント
4/8評価
5年前のポイント
3/8評価
6年前のポイント
2/8評価
7年前のポイント
1/8評価

以上のように
加点式のため試合
の絶対数でポイント
が上がってしまう
欠点が指摘されて
いるが一つの目安
として、現状での
最善であることに
疑いはない。


最強蹴球ランク
サッカーranking

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